Tokyo Tech Talks #4:Closing the Loop
2026年5月26日、恵比寿のBuild+にて。エージェント、フィードバック、リアルタイム制御 — 行動し、観測し、適応するシステムについて話す夜です。
Tokyo Tech Talks #4 を開催します。
前回は、データが見たり感じたりできる体験になるまでを見ました。今回はその先 — システムが自分の行動の結果を観測し、そこから学び、もう一度試す瞬間 — を扱います。テーマは Closing the Loop です。
イベント詳細
- 日時: 2026年5月26日(火)
- 時間: 19:00 - 21:00(JST)
- 会場: Build+、MARIX恵比寿ビル6F、東京都渋谷区恵比寿4-4-6
- Google マップで見る
スケジュール
- 19:00 - 20:00: トーク — 行動し、観測し、適応するシステムを作っている人たちによる短いプレゼンテーション
- 20:00 - 21:00: ドリンク&ネットワーキング
テーマ:Closing the Loop
多くのソフトウェアはオープンループで動いています。入力を受け取り、出力を返し、そこで観測をやめてしまう。面白いのは、システムが見続けるとき — 出力が次の入力になり、振る舞いが環境とともに変わり始めるときです。
この形は、いま至るところに現れています。次の一手を決める前に自分の結果を読み直すエージェント。ユーザーが実際にクリックしたものを見続けるレコメンダー。リアルタイムで自己補正するロボットや制御システム。出力を生み出したモデルへフィードバックを返す評価系。ループが閉じた瞬間、システムは静的なパイプラインではなくなり、環境と関係を持つものになります。
取り上げるテーマ
出力そのものよりも、それを囲むループのほうが重要になるシステムを作っている人たちが集まります。
観測してから再計画するエージェント
LLMエージェントが本当に面白くなるのは、行動したあとの世界を見られるときです。観測、メモリ、再計画をどう組み立てれば、2手目が1手目より良くなるのかを見ていきます。
第一級の入力としてのフィードバック
テレメトリ、評価、ユーザーの反応が、それを生んだシステムへ戻ってくると、設計の問題そのものが変わります。フィードバックを指標ではなく、ループの主入力として扱っている作り手の話を聞きます。
リアルタイムに動くこと
ループによっては、速く閉じることそのものが価値になります。世界がまだ動いているうちに反応するシステム — 制御系、ライブメディア、リアルタイムなインタラクション — を見て、それを正しく動かし続けるために何が必要かを考えます。
対象
- エンジニア・開発者: エージェント、制御系、ランタイムで適応する仕組みを作っている方
- ML・研究エンジニア: 評価、強化学習、フィードバックに基づくトレーニングに取り組んでいる方
- プロダクト・デザイン: ユーザーに「提供する」だけでなく「応答する」システムを考えている方
- その他: 自分の出力に注意を払い始めたソフトウェアに興味のあるすべての方
ご案内
参加に興味がある方は、こちらから登録してください。
ただ動くだけでなく、観測し、反応し、もう一度試すシステムを作っている人たちと過ごす夜です。トークは短く、デモは具体的に、会話は自由に。